～奥の深い補聴器の世界～

　当所西隣にある補聴器センター小牧店さん。認定補聴器技能者の三橋氏は前職で耳の聴こえづらいお年寄りに多く接し、その経験から耳のきこえに関わる仕事を選ばれたそうです。
　管理医療機器の補聴器は一般家電の集音器と違い”聴力に合わせて足りない音を補う”もの。小さな機械の中には高機能な仕組みが詰まっており、補聴器を付けた時、会話だけでなく雑音まで聴こえると不快に感じるため、器種選定と試聴を行い補聴器の効果を実感された方にだけお薦めされているそう。また購入後も日常生活で常用できるよう、補聴器の音質調整（フィッティング）を繰り返すなど、細かい要望にも丁寧に対応されています。
　補聴器には会議や会合で聴こえやすくする機能や、スマホと連動したハンズフリー機能もあるため車中などでイヤフォン代わりに使うことも可能。器種によって医師と連携した耳鳴りを緩和させる機能を使うことにより、以前より耳鳴りが楽になったという感想をいただくこともあるとか。また小牧店は聴力を測る機械があるため『補聴器体験会』を開催することも可能。企業の福利厚生として役立てることもできます。
　聞こえの悩みは人それぞれ。まずは補聴器を試聴してみて、”きこえが改善するか”を試してほしいと三橋さんは力説されます。買う・買わないより、効果があるか・ないかを体感するため、ぜひ一度お店を訪問してみてください。