中小企業を３Ｄデジタル技術でサポート「それがやりたかった！」を実現できる企業

2023年にコスト削減ソリューションを提供している企業です。創業者の藤原さんは、もともとメーカーの技術営業として20年以上の経験を持ち、設備設計などの分野で活躍してきました。
主業務である工場管理は、特殊なカメラを使用して工場内部や現場を撮影し、点群データや３Ｄデータに変換することで視覚的にあらゆる現場管理パフォーマンスを向上させます。
例えば、図面のない建物でも撮影データから図面を作成したり、取り込んだマップデータにタグを置くことによって潜在的な危険エリアを把握したり、現物を用いずデジタル上でレイアウト変更のシミュレーションや、重機などの配置シミュレーションにも活用ができます。さらにデジタル上のマップからリンクを共有することで、現場状況を詳細に共有し、データとして残すことで普段アクセスしにくい場所の情報を保管することも可能。1日に2,000～4,000㎡の撮影が可能で、精度は誤差5mm以下という点も注目です。
　独立のきっかけは、大手メーカー向けの仕事をしてきた中で、このサービスがより中小企業向けにも普及できればもっと多くの企業が助かるのではと感じたこと。独立後もメーカーからの支援を受けており、アフターケアもしっかりしています。これからまだまだ応用の幅が広がる事業ですので、ぜひお早目にご相談を。