SDGs実践例紹介コーナー

当所会報では、会員事業所様のSDGsに対する取り組みを紹介する「SDGs実践例紹介コーナー」がございます。

本ページでは過去の記事も含めてまとめてご紹介していますので、貴社のSDGs取り組みのご参考にしていただければ幸いです。

2024年10月 株式会社沖野製作所

社風に合わないと敬遠していたが、会議所職員からの熱心な勧めも専門家派遣を利用した。
自社の取り組みを明確化し、専門家の目線を通すと新たな発見があり、やや取り組みきれていない部分についても、専門家によってリードされすんなりと進められることとなった。
取り組み内容を整理した段階で、社員にも共有し全社的な取り組み仕上げ、今後「健康優良法人」の認定を受けるという目標もできたため、ブランド向上に向け邁進する。

2024年7月 ナゴヤ芯材工業株式会社

きっかけは「皆が一生懸命作っている製品をもっと知ってもらおう」という想いから。
全社員参加のプロジェクトの1つであったSDGsの取り組みだったが、社員間でコミュニケーションを活発化し、自由な発想で廃棄物を活用した商品化のアイデアが生まれた。
大きな変化として、社員が主体となって企画・立案を頑張ってくれるようになり、廃棄されるものをどう使うかなど、考え方が変化した。

2024年4月 天然温泉こまき楽の湯

「地域の困りごとを解決し、地域のインフラ」になると想いで施設を運営。コロナ禍でよりその想いが強くなり、原点に立ち返えろうと自社のあり方を徹底的に考え直した。
「立ち止まって、考え、調べる」「地域とつながる」を実行した結果、地域の皆様から受け入れられたことが最も大きな成果。新聞や地域のメディアに取り上げられ、宣伝効果を高め、来客数が増加した。事業の成果が数字として明確に現れ始めた。

2024年2月 株式会社名備運輸

安心・安全な社会実現を目指し、全ての人に信頼される持続可能な物流インフラを提供、社員の健康維持、地球温暖化・資源枯渇の問題改善に向けたより良い環境づくり、子供たちへの支援活動に取り組んだ。
「まずは、やれることからやる!」「楽しくやる!」主体的に行動することで、仕事に充実感を感じ、社内風土も良くなり、社風に共感して、採用活動に繋がった。

2023年10月 株式会社キョウエイ

社員の「働きがい・やりがい」を最大化をすることをテーマに、社員へ組織力診断アンケートやヒアリングを実施し、意見や悩みをまとめた。社員からの要望が多かった時差出勤や時間有休、ノー残業デーを整備することにより、仕事と生活の調和の実現ができた。

2023年8月 株式会社中部共同印刷 団体・企業・保育園・幼稚園との関係の幅を広め、地域に貢献できる企業を目指しています。
廃棄物の再利用や資材の削減に取り組むとともに、従業員にとっての働きやすさを考え、設備・制度両面から改善に取り組んでいます。
2023年6月 NPO法人にわとりの会 外国人児童への漢字教育により、孤立化などの負のスパイラル脱却を支援。
外国人児童が楽しく学べる教育環境を作ることで、将来的な社会不安をなくし、地域経済の安定化に貢献。
2023年4月 福玉株式会社 多様性を尊重する働き方の実現と従業員の能力の向上を支援し、安全と健康に配慮した働きやすい職場環境の整備。
「あいち女性輝きカンパニー」と「健康経営優良法人」に認定。
2023年2月 カネ政運輸有限会社 物流業として、エコドライブの実践、ラッピング材削減・リサイクル、環境対策車両の導入を通じて、環境負荷削減を図る。
清掃活動ボランティアや災害時の緊急輸送対応など地域・社会に還元する活動を実施。
2022年10月 株式会社クラウン・パッケージ 一度役目を果たした素材を、紙の原料として再利用するなど、社会貢献型・環境貢献型商品を開発。
SDGsへの取り組みが使用活動にも影響。
2022年8月 兼工業株式会社 職場改善提案制度などを推進し、人事・福利厚生面を充実。
鉛レス材の使用や断水時に非常用の水を確保できる製品など、人々の生活の基盤となる「水」を安心・安全に届ける様々な製品を製造。
2022年6月 住友理工株式会社 薄膜高断熱材を開発し、エネルギー消費の節約に貢献。
フレイルチェックシステムで健康づくり事業を推進。
2022年4月 サンダイ技建株式会社 既設基礎をそのまま活かせる工法を考案し、廃棄物・コスト・CO2削減を実現。
SDGsへの取り組みを通じて自社の経営理念に自信。
2022年2月 株式会社竹藤商店 全社員でSDGsへの取り組みを検討し、働き方改革から新規事業まで多彩なアイディアが生まれた。
2021年11月 東春信用金庫 課題解決支援を強化していくことで、【地域経済の持続的発展】の達成にむけての活動を実施
2021年9月 CKD株式会社 自動化技術と流体制御技術を用いた独自の商品開発への取り組みが環境負荷低減に貢献していると評価され、 愛知環境賞の最高位である「金賞」を受賞。
SDGs推進について全社レベルで取り組み。