きらっと7月 ~株式会社バイオス小牧~

メタン発酵によるバイオガス発電で、循環型社会の実現に貢献します

株式会社バイオス小牧は、「食品廃棄物の再生利用の推進」や「環境にやさしいエネルギーの創出」を目指すJ&T 環境グループの中京圏初の拠点として、小牧市で食品廃棄物のメタン発酵によるバイオガス発電を開始しました。
小牧市は愛知県内において平成 28 年から 5年連続でリサイクル率No1になるなど環境への意識が高いことから、同社では地域のリサイクルニーズを取り入れ、「食品廃棄物」という資源の有効活用を通じて、食品リサイクル率の向上やエネルギーの地産地消と脱炭素社会づくりに貢献したいとのことです。また、発電量は一般家庭の年間使用量約 2,200 世帯分に相当するそうです。
従来、肥料・飼料としての利用が難しく焼却処分されていた「プラスチックや割りばし、爪楊枝等が混入している食品廃棄物等」も受け入れ可能とのことですので、分別にかかるコスト削減にもつながりそうです。 食品廃棄物にお困りの事業者様は、同社に相談されてはいかがでしょうか。(取材:堀)

 

会社名 株式会社バイオス小牧
連絡先 0568-48-2208
所在地 小牧市大字下末字野本398番