一瞬を切り取る写真ではなく、現在・過去・未来その奥行きに想いを馳せる写真を

学生時代からブライダルカメラマンとしての活動をはじめ、結婚を機に独立した「澄箱（すばこ）」の熊澤さん。
カメラマンとしてのキャリアは２０年を超え、 H P 用の写真や、フリーペーパーの写真など、多くの撮影を手掛けてきました。
特に人物写真を得意とし、集合写真や家族写真の撮影依頼が多いそうで「撮影の時間を一緒に楽しんでほしい」とトークや小道具に力を入れる姿勢に、温かいお人柄が感じられます。
子育てがひと段落し、自分の写真を整理していた時、ふと写真に対する考え方が変わってきたそうで、
撮影はその一瞬をただ「切り取る」だけでなく、撮られる側の感情や想いを「受け取る」ことこそプロのカメラマンだと気づき、写真を見返したときに新しい感情を湧き起こさせるような写真を撮りたいと、日々ファインダーに向き合っているとのこと。
昔に撮った写真をデータ整理したり、スライド 動画へ編集するサービス、またパネル作成なども行っているそうなので、記念の品や思い出の整理などにぜひご利用ください。